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パランティアと高市政権について

高市総理とパランティアのピーターティールが先日会談したことについて何を話したのかと国会で神谷代表が質疑したが、高市総理はトランプ大統領との会談を前にした訪米前の顔つなぎ、また科学技術について話したと回答した。これをもってAIによるビッグデータを解析する同社と日本政府のよからぬ国民統制を疑うのはやや杞憂かと私は思います。ピーターティールはペイパルマフィア(ペイパル立ち上げ時の成功した仲間たち)と呼ばれるうちの一人でイーロンマスクとも関係は近い。パランティアはかつて9.11の世界同時多発テロを引き起こしたビンラディンを探し出し殺害することに成功するという「手柄」があり、現在は米国国防省ご用達の企業として米国の安全保障に一役買っているのは事実です。ただこのパランティアが提供するサービスは民間企業でも使われ、例えば病院で患者さんの数、また日々の体温、血圧、言動といった情報や看護師等医療従事者の数、勤務体制といった情報を横断的に解析し適切な配置や行動を指し示すことを可能にしています。政府が国民を監視するためにこのサービスを導入しようとしているというより、自衛隊がこのAIによる部隊の行動配置の最適化を図るという意味でパランティアの技術に興味を持つというのは理解できるし、話を聞くというのは当然あり得ます。またそのことを国会答弁で全て話すというのは国家の防衛戦略をさらけ出すという意味であまり適切ではない。そして本当にパランティアを必要とするなら国産AIを開発したほうがいい。もしくはパランティアの株式を一定数取得した方がいいと私は思います。ちなみにパランティアはサービスを提供する国家というものを選んでいます。ピーターティールの思想というものを知っておく必要もあるでしょう。

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