政治への思い

私はかつて零戦や戦艦に憧れ、戦いの記録を読む中でそこで生きた先人の姿に思いを馳せる少年でした。その思いが、私を防衛大学校へと導きました。しかし大学校卒業後、自衛隊に任官せずに地元大分に帰って来ました。私は自衛隊によって育てられ、その青春を過ごし日本とは何かを再認識しました。そのような恩があるにも関わらず奉職しなかったのは私の久しい心の傷となっています。しかし何故自衛隊という道を歩まなかったか。多少の誇張を恐れず言えば、自衛隊が日本国にとってあやふやな軍の名を用いない軍として定義され放置されていることに対する問題意識、一体誰のために命を捨てるのか何故国民は私たちの存在を認めようとしないのかと考えた末の決断でした。そして中からでは変えられない。外に出ないとダメだと思ったのがその理由でもありました。

しかし、その後、政治に関わることはなく自らの選択と向き合いながら過ごす日々の中で、私は病を経験し、そして家庭を持ち医療従事者として人の命と暮らしに向き合ってきました。そこで知ったのは、困難を抱えながらも、懸命に前を向いて生きる人々の姿です。国を守ることも、人々の暮らしを守ることも、根底ではつながっている。私はそう考えるようになりました。

令和7年の夏、私は参政党と出会い、その国家観や歴史観に共鳴して私にも何かできるのではないかと入党を決意しました。同時に私が人生において筋を通す機会があるとすればこの機会をおいて他にないと思ったのも事実です。そして自分自身に誠実に生きたいと思ったのが政治の道を志した理由です。

一人の政治家にできることは限られているかもしれません。それでも、私は行動したい。優しさと思いやりを大切にし、誰もが尊重され、困難に直面しても再び挑戦できる社会を実現するために。

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